安全・快適な職場環境作り。
という訳で、製作室の作業台も作り変えることになりました。
2日間にわたり製作いたしましたので
ブログも2回に分けてお伝えしていきます(*’▽’)✨
まずは天板に貼ってあるゴムマットを剥がします。
天板は再利用しますので剥がして後ほど使います。
いったんバラバラに分解して、こちらも使えそうな材は再利用します。
今回は作業台の幅を今までのものより広く作り直します。
角を90度に固定しビスで打ち付けていきます。
天板をのせる台の枠が出来ました。
次に台を乗せられるよう、柱の本数を増やします。
寸法に切った材にノミで溝を彫ります。
ピッタリでございます✨
グラグラしないよう、真ん中に補強をいれます。
次に脚を寸法通りに切り
触っても大丈夫なよう面を取ります。
脚が付きました。
作業台の骨組みが完成です。
取り外しておいた天板を乗せ、ビスで固定します。
分解した古い作用台で使えそうな材があったので、補強に使用しました。
ここまで来れば、台の形になってきましたもんね!もう完成はすぐですよね!!
(ここまでで1日終了です。大汗)
と、言う訳で2回目に続きます。
この春、色々と、本当にいろいろと木彫り看板を製作させていただいたのですが、、
ブログ掲載させていただけるものが出てきました( ;∀;)アリガトゴザイマス!!
というわけで、今回はこんな感じです↓↓
これは、W2400くらいありましたよ。結構大きいです。
お客様から材料を支給していただいたのですが、これが結構変わった材でした。
耳がついている上下の端の部分は無垢材で、真ん中が突板の合板なんです。
異なる素材のものを接ぐことで、立派な一枚板のように見せているんですね。屋内でしたら全然アリな代物です。
これを本物の一枚板でやろうと思ったら、かなりの金額になってしまいますので…( ^ω^)
その手があったか~と思いました。
文字もばっちりツヤツヤです✨
これだけ大きくてもNCルーターでちゃんと加工できますよ!!
迫力があって素晴らしい看板ができました。
もうだいぶ暖かくなったな~~と思ったら急に冷えたりしますね。
春っぽいです☺
快晴の下の満開の桜は、今年は見れそうに無いのでしょうか。。
しとしと冷たい雨が降っている大阪であります。
そんな憂鬱な雰囲気に負けぬよう、頑張っていきましょう!!
さて、今回はMDFについてです。
最近よく加工のご依頼を頂きます。
業界の方ならよく知っている材料だと思いますがいちおう説明を。。。
中密度繊維板(ちゅうみつどせんいばん)は木質繊維を原料とする成型板(ファイバーボード)の一種。 MDF(medium density fiberboard)と略称され、JIS A 5905が定める規格では、木材などの植物繊維を原料とし、ドライプロセスによって製造される繊維板(ファイバーボード)のうち、密度が0.35 g/cm3 以上のものをいう。中質繊維板とも呼ばれる。
木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したものである。同じ木材チップ材を原料とするパーティクルボードや配向性ストランドボード(OSB)に比べて構成要素(セグメント)が小さく、表面だけでなく木口部分も平滑である。
木材の様に軽量で高い加工性を持ち、かつ、木材特有の反りや乾燥割れなどの癖が少なく、均質で極めて安価である。反面、木材やパーティクルボードに比べ裁断が細かく粉状にまで粉砕する為、一般的な製品では、木材がもともと持っていた抵抗力が失われ、水や湿気に弱く表面処理を行わないとカビ易い。しかしながら、接着剤の種類、木材チップの樹種、密度の3つの要素を組合せる事によって様々なタイプのMDFを作る事ができ、リサイクル素材による簡易、安価なものから、高い耐水性と防蟻性を持ち木造住宅の耐力壁に使用可能な強度を確保しているものまで、バリエーションの範囲は広い。
(Wikipediaより抜粋)
要は木を粉々にして固めたものですが、
これがなかなか加工性が良く、切り文字にして塗装仕上げで使用することも多いです。
今回製作した物の一部ですがこのような感じで…
なかなか綺麗に仕上がります。
材料が安価なので比較的安く製作できる場合が多いです。
気になった方は是非一度お問合せを( *´艸`)
では~:-)
昼間はもう暑いくらいですね~
でも朝晩、特に帰宅時はまだまだ寒い日がありまして
とにかく乗り換えの駅の風が本当に冷たいんですよね~。耐えられません。
でも今年は粒コーンスープは程々我慢しました、ワタナベです(゚∀゚)ガンバッタ
ニーズの在庫にある木は原木から買い付けをしている物がほとんどです。
飛騨高山まで行き、お客様のご要望にお応えできるよう
様々な木をご用意しております。
その様子を詳しく紹介しています!HP【木材へのこだわり】をご覧ください☆
こちらはまだ製材の済んでいないものもありますが
これらを綺麗に製材をして、木看板になるわけです。
そして今日、一昨年に買い付けしました木が
ニーズにやってきました!
立派なものが沢山増えましたよ~!
木の看板って高そう……と思っていらっしゃるお客様!
木は自然のものですので、節が有ったりします。
その節もそのままで製作する時もあります。
節がありますが、とても素敵な木看板に仕上がっていますよ♪
節のある材の場合は、お安くご提案できることもありますので
ぜひご相談ください!
今日はホワイトデーですね。
私は優しい方々にたくさんのお返しをいただきました!!
本当に沢山です。
お菓子パーティーができそうです:-)
とてもありがたいですね◎
さてさて、私ヤマグチは先日東京で開催されていた展示会「JAPAN SHOP」に行ってきました!
たまたま関東で現場だったのであります。笑
店舗総合見本市と銘打った、店舗・施設づくりに役立つ素材や製品を取り扱う、数々の会社が出展する展示会です。
同時開催で、建材や資材のみに焦点を当てた、「建築・建材展」も開催されており、今まで知らなかった素材や技術を目の当たりにできました。
やはり、木看板に重点を置いている弊社としては、木の素材に目が行きますね…!!
それを差し置いても、木関係、緑化関係の商品は多かったように感じました。
人はやはり自然元来の質感に心奪われるのでしょうか。
安心・ぬくもりを感じる店舗づくりの需要は、これからも失われることのないモノではないかなあと思います。
私たちの製品も、そんな店舗にぴったりな看板で皆様のお役に立ちたいものですね。
そんな展示会でゲットしたサンプルですが…こんなものがあります↓↓
こちらは無垢板のフローリング材です。
フローリング材が看板になるの・・?と思うかもしれませんが、
これをベースにして、切り文字を象嵌にしたり、浮かして設置したりして、ステキなサインができるんですよ。
無垢板なので、同じ樹種でも節があったり、色味に違いがあったりして、木素材の良いところを活かすことができます。
比較的安価に大きさが取れるところもグッドです!
色々な材料を駆使して木看板を作っていきたいですね♪
こんな感じで、いろいろなものを見てきました。
とても勉強になりました!
弊社も…東京の展示会に出展したいです。(野望)
とりあえず目の前の仕事やっつけつつ、大阪の展示会SIGN EXPOに向けて頑張りますーー!
では:-)
倉庫改装も本日で4回目になりました!
前回3回目で天井、さらには壁も剥がし終わりました。
今日は3.14ホワイトデーです!
みなさん、彼から、また会社の方から素敵なお返しをいただきましたか??
女性の喜ぶプレゼントは4倍返しだそうですよ!
と、4回目と4倍返しと4にかけましてどーでもいい話をしてしましましたが
今回も製作部の男性陣が頑張っております。
天井に新しい断熱材を敷き詰めて、その上に防水シート、
そして建材用石膏ボードをはめ込み、ビスで止めていきます。
前回作戦会議をしまして、緻密な計算のもと作業を進めていきます。
このボード、そこそこ重いです。
そして上を向いたままの作業は想像以上にしんどいのです。
でも、力仕事をしている男性は
なんだか格好良く見えますねぇ~(゚∀゚)✨
他にもまた屋根に小さな穴があったりしたので、コーキングで穴埋めをしました。
二人がイチャイチャどんどん作業を進めているので
わたくしは安心して撮影を終わりにしました。
次回はどのように変わっていくのか??ご期待くださいませ。