木彫り看板 ニーズ

MDFについて

 

もうだいぶ暖かくなったな~~と思ったら急に冷えたりしますね。

春っぽいです☺

快晴の下の満開の桜は、今年は見れそうに無いのでしょうか。。

しとしと冷たい雨が降っている大阪であります。

そんな憂鬱な雰囲気に負けぬよう、頑張っていきましょう!!

 

さて、今回はMDFについてです。

最近よく加工のご依頼を頂きます。

業界の方ならよく知っている材料だと思いますがいちおう説明を。。。

 

中密度繊維板(ちゅうみつどせんいばん)は木質繊維原料とする成型板(ファイバーボード)の一種。 MDF(medium density fiberboard)と略称され、JIS A 5905が定める規格では、木材などの植物繊維を原料とし、ドライプロセスによって製造される繊維板(ファイバーボード)のうち、密度が0.35 g/cm3 以上のものをいう。中質繊維板とも呼ばれる。

木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え状に熱圧成型したものである。同じ木材チップ材を原料とするパーティクルボード配向性ストランドボード(OSB)に比べて構成要素(セグメント)が小さく、表面だけでなく木口部分も平滑である。

木材の様に軽量で高い加工性を持ち、かつ、木材特有の反りや乾燥割れなどの癖が少なく、均質で極めて安価である。反面、木材やパーティクルボードに比べ裁断が細かく状にまで粉砕する為、一般的な製品では、木材がもともと持っていた抵抗力が失われ、湿気に弱く表面処理を行わないとカビ易い。しかしながら、接着剤の種類、木材チップの樹種、密度の3つの要素を組合せる事によって様々なタイプのMDFを作る事ができ、リサイクル素材による簡易、安価なものから、高い耐水性と防性を持ち木造住宅耐力壁に使用可能な強度を確保しているものまで、バリエーションの範囲は広い。

(Wikipediaより抜粋)

 

要は木を粉々にして固めたものですが、

これがなかなか加工性が良く、切り文字にして塗装仕上げで使用することも多いです。

今回製作した物の一部ですがこのような感じで…

 

縮小

 

 

 

 

 

 

 

なかなか綺麗に仕上がります。

材料が安価なので比較的安く製作できる場合が多いです。

気になった方は是非一度お問合せを( *´艸`)

 

では~:-)