木彫り看板 ニーズ

樹齢約400年の杉

 

先日関西で大きな被害をもたらした台風21号

都心部が大きく取り上げられいたため、あまり目立っていませんでしたが

少し前から京都の被害、特にお寺が大きなダメージを受けているというニュースがありました。

その中でも気になったのが

「樹齢400年の杉の木が倒れた」というもの

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台風21号で倒れた京都府南丹市八木町神吉、日吉神社の樹齢約400年のスギがこのほど、京都市右京区京北の北桑木材センターで競りにかけられた。6等分され、最大の丸太(直径1・38メートル、長さ4メートル)を京都市内の業者が342万円で落札した。

神吉地区でスギの種を取る母樹として長年利用されてきた木で、根元付近は直径1・9メートルあり、1970年に設立された同センターが扱ってきた材木で最大という。

4メートルの長さに6等分されて競りにかけられ、他の5本も京都市と秋田県、奈良県の業者がそれぞれ落札した。

※京都新聞記事より抜粋

 

6等分されて丸太一本が4mということは、全長24m!

幅が1.38mもあるとは…ちょっと扱ってみたい…w

ただ、樹齢400年で幅1.38mということは、弊社でよく扱っている幅500mmの木は単純計算で言えば樹齢100年くらいということに!?

実際は最初に大きく成長し、徐々に年輪は詰まっていくので単純計算では計算できないのですがそう考えると考えさせられますね。