サイン設計や施工などをされている方であれば、一度はクライアントから「木を使ったサインを提案して欲しい」と言われたことがあるのではないでしょうか??
しかしながら、サインや看板は9割以上が金属やアクリル、シートなどの工業製品でできていると言っても過言ではありません。
「木って扱ったことないし…」「どこで作ってもらえるんだろう?」と木目調シートなどを使ったプランに代えたことがある経験があるかもしれませんね。
この記事では、そんなクライアントからの要望にお応えできる内容となっています!
飲食店の看板や、表札でよく街中で見かけるのが[木の板に文字を彫りこんで、色を塗った看板]です。ここでは、「木彫り看板」と呼びますね。
木彫り看板は、和風の看板になることはもちろんですが、デザインによっては洋風にもなる、意外と汎用性の高い看板なんです。
また、銘木は他に同じものは無い、一点ものという魅力もありますよね。
迫力と雰囲気があり、まさにお店の顔ですね!
木彫り看板を作るにあたり、よく質問を頂くことは、下記の3つです。
a.かなりのコストになるのではないか?
b.耐久性はある?
c.設置方法は?
では、これらの疑問について回答していきたいと思います!
迫力ある軒上の看板です。
細かい文字も機械で彫刻可能。
スタンド看板も木で作ることで他と差を付けることができます。
コストは、アルミ複合板やシートを使用したサインと比べますと、かなり、ものすごく高いと思っておいた方が良いです。
まあしかし、それはパッと見た印象でお分かりかと思います。
じゃあ、どれ位かかるの?とお思いになるかもしれませんが
使う銘木の大きさ、種類、木目、彫り方、入る文字の大きさ等…
すべてを鑑みて算出されますので、一概にこの大きさで○○円です!と言えません。
即ち、予算○○円以内で。と指定することもある程度可能ということですね。
銘木は、同じ大きさのものが2枚あったとしても、価格は倍以上違うということもよくあります。
もし、高そうだからやめておこう、と思っても、予算があまりないことを伝えた上で一度見積りを取ってみるのも良いかもしれません。
逆に言えば、コストを掛ければ掛けただけ、高級感と重厚感のある唯一無二の看板ができるということです!
木彫り看板の耐久性については、とくにクライアントが気にされるところですね。
屋外で使用される場合、正直に言ってしまうと、「耐久性はあるけれど、過度に期待しないで!」といったところです。
銘木は、自然の材料なので、劣化は避けることができません。また、設置位置や状況によっても劣化スピードはかなり変わります。
変色していくこともそれが木看板の良さではあるのですが、やはり耐久性は必要ですよね!
屋外で使用する木彫り看板には、耐候性のある、木部用の塗料を使用します。
木は、伸び縮みがあるため、普通の塗料を塗っても割れてしまいますので
伸縮性のある塗膜が作られる塗料を使うことで、かなり耐久性を高めることができます。
よく、「腐りませんか?」「防腐処理はしないのですか?」と聞かれるのですが、塗料が割れない限り、腐りません!防腐剤を注入すると色が悪くなりますし、かなりの時間がかかります!とお答えしています。
因みに…
某フィルムシートメーカーのシートは、耐候年数が中長期用だと5~8年となっています。
木彫り看板も、条件がよほど悪くなければ、その程度は普通に持ちこたえてくれます。
※但し、あくまで劣化するという前提です。気になる方は木を避けてくださいね!
木彫り看板を作ってもらえることは分かったけど、施工したことがないんですが・・
という声もよく伺います。
壁付けであれば、通常の看板のようにLアングルなどで金物を作って設置する、かぎ穴を開けて壁に引っ掛ける、など、難しいことはありません。
ご希望であれば、設置用の金物も製作できますし、
大阪市内から行ける範囲であれば、施工も承っております!
ご心配なく、お気軽にご相談くださいね。
今回は、木彫り看板を作るにあたり、よく頂く質問をまとめました。
当然、木のサインは木彫り看板だけではありません!
屋内で使うピクトサインや室名札なども、木で作ることができるんですよ。
次回は、木彫り看板以外のサインについてまとめたいと思います☺
また、木彫り看板の製作工程なども掲載したいと思いますのでぜひご覧くださいね。
↓この記事を読んで気になった方は、下記の株式会社ニーズのHPよりお問い合わせください!
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