木彫り看板 ニーズ

水圧転写について

 

 

夏、終わりましたね。

今年の夏は異常に暑かったですよね。

私の好きなバンド、夏フェス出ずっぱりだったけど

頭に被り物して気絶しないんだろうか。暑さで死ぬんじゃなかろうか。

なんて、結構本気で命の危険が気になったワタナベです。

見てる方も死にそうだったけども。

 

今回は新しい表現方法にチャレンジ!

【木に水圧転写をしてみよう】

小口まで模様を付ける場合、平面の印刷では難しいです。

それを解決してくれそうなのが水圧転写(※)です。

※水圧転写とは水面に絵柄フィルムを浮かべ、
材料を上から沈めて材料に絵柄を転写させる方法。
複雑な形状でも水圧が均一に掛かる事を利用し全面に印刷できる。
今回は大理石調フィルムを用意。

安価なMDFに転写してみます。

 

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やはり難しいですね。

そもそも素地の色が透けてますもんね。

大理石にはなりませんよね。ゴマのビスケットですよね。

でも、小口に模様が着くという点では良さそうです。

模様が悪かったかな~~

 

白地が綺麗なアクリルなら素敵に出来るだろう!

 

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入水の場所が悪く、ちょっとフィルムが足りなかった!(゚∀゚)テヘッ

ですよね、そんな簡単にはいかせてくれないですね。

 

うまく使えば、小口に模様が入るので

 

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木製サインや木看板にも使えそうな気がします。

 

次回は改善したのち、更に進化させてブログでご報告できたらと思っております!