水圧転写について
投稿日 2018年10月02日
夏、終わりましたね。
今年の夏は異常に暑かったですよね。
私の好きなバンド、夏フェス出ずっぱりだったけど
頭に被り物して気絶しないんだろうか。暑さで死ぬんじゃなかろうか。
なんて、結構本気で命の危険が気になったワタナベです。
見てる方も死にそうだったけども。
今回は新しい表現方法にチャレンジ!
【木に水圧転写をしてみよう】
小口まで模様を付ける場合、平面の印刷では難しいです。
それを解決してくれそうなのが水圧転写(※)です。
※水圧転写とは水面に絵柄フィルムを浮かべ、
材料を上から沈めて材料に絵柄を転写させる方法。
複雑な形状でも水圧が均一に掛かる事を利用し全面に印刷できる。
今回は大理石調フィルムを用意。
安価なMDFに転写してみます。
やはり難しいですね。
そもそも素地の色が透けてますもんね。
大理石にはなりませんよね。ゴマのビスケットですよね。
でも、小口に模様が着くという点では良さそうです。
模様が悪かったかな~~
白地が綺麗なアクリルなら素敵に出来るだろう!
入水の場所が悪く、ちょっとフィルムが足りなかった!(゚∀゚)テヘッ
ですよね、そんな簡単にはいかせてくれないですね。
うまく使えば、小口に模様が入るので
木製サインや木看板にも使えそうな気がします。
次回は改善したのち、更に進化させてブログでご報告できたらと思っております!