木彫り看板 ニーズ

木彫看板の相棒

 

意外と朝寒いですね。

寒暖差で安定の体調不良気味なユースケです。

 

さて、いつもは木彫り自体のお話をすることが多いですが

たまには木彫り看板を作る時に使用している道具のお話でもしようと思います。

今回は「表面をきれいにするもの」

木をキレイに仕上げる上で最も大切なのが「下地作り」です。

下地が荒れていると、クリアやオイルを塗ると、荒れた部分が強調されとても汚く見えます。

また、トラブルの原因はほとんどといっていいほど、下地で手を抜いた場合起こります。

そこでキレイな下地を作るために、やすりなどで表面を整えるわけですが

手のやすりで2m近くの木彫り看板をやすっていたら日が暮れてしまう上に、表面も凸凹に・・・

そこで登場するのがまずコイツ

「ベルトサンダーさん」

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筒状になっているやすりが回ってパワフルにやすりがけすることができます。

カンナやプレーナー後の軽く荒れた下地でもパワフルにキレイにできます。

ただし、パワフルなので削れる量が多いため、若干粗目です。

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そこで登場するのが「オービダルサンダーさん」

彼は別名「仕上げサンダー」と言われ、細かく振動してきめ細かい下地を作る事が出来ます。

名前のオービダルとは機能の名前で、細かく円を動くように動く機能のことです。

やすりがけは主にこの二人の相棒に手伝ってもらってしています。

たまには木では無く、道具の紹介をしてみました。

でわでわ!